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中国マーケティングに役立つ一年の販促スケジュール

中国人向けのマーケティングに取り組む場合、中国の祝祭日や記念日などに合わせた取り組みを実施していくことで成果を出していくことができるでしょう。そこで中国の生活習慣や行事等を把握するためにも、中国の主な祝祭日や、中国マーケティングにおける重要な日を確認しておきましょう。

DATE : 2019/04/05

1.中国の主な祝祭日

中国には、1年を通じて様々な祝祭日が存在します。皆、一斉に買い物をしたりお出かけをしたり、日本に旅行にやってきたりして購買意欲も高まる日といえます。買い物なのかレジャーなのか、旅行なのか、それぞれの祝祭日によってお金の使う道は異なりますが、中国人たちが活発に購買活動に出ることは共通しています。代表的な祝祭日をチェックしておけば、購買タイミングと重なって大きな成果を出すことができると考えられます。

中国では、政府が毎年12月にその次の年の祝日を発表します。2019年は、2018年12月6日に政府より発表されました。その祝日を見ていきましょう。

1-1.新年

2019年1月1日(火)
中国では、2018年12月30日(日)~2019年1月1日(火)まで三連休となりました。
新年の1月1日は、中国においては日本ほど重要視しません。中国では旧暦の元旦の春節を重要視します。ですから、新年は3連休にとどまっており、春節は7連休となります。1月1日は春節ほど豪勢にはいきませんが、お祝い自体は実施するようです。

1-2.春節 旧暦元旦

2019年2月4日(月)~2月10日(日)
春節は7連休が基本です。中国人たちは、1月1日よりもこの春節の時期に帰省や旅行をすることが多いようです。また、多くのお店はこの期間、シャッターを下ろし、営業を休止します。何をしているのかというと、親戚や友達があいさつにやってきて、一緒に遊んだり、お茶やお酒を飲んで語り合ったりしています。そのため、春節の時期の食品や日用品などは事前に一式買い込んでから春節を迎えます。神様にお供えする花や果物などのほか、ギフトも買い込みます。そして春節の前日「除夕(チューシー)」に特別な料理を食べて、新年を迎える準備をします。

旅行に出る人も多く、春節時期に日本に訪れる観光客は多くいます。
JNTOの訪日外客数推計値によると、中国からの外客数は2018年2月に716,333人だったところ、2019年2月は723,600人で、1.1%の伸び率となりました。2018年1月は632,304人、2018年3月は594,920人だったことから、2月はこの時期にはやはり比較的訪日中国人が増えるようです。

1-3.清明節

2019年4月5日(金)
清明節は、先祖祭を執り行うための祝日です。先祖の墓参りに出かけて、お供え物をし、半日を飲食しながら過ごすのが通例になっています。いわゆる、祖先を敬いまつる日になります。

1-4.労働節

2019年5月1日(水)
国際労働節です。日本でいうところのメーデーに当たります。この日、中国人たちはお祝いをしたり、イベントを行ったりします。

1-5.端午節 旧暦5月5日

2019年6月7日(金)
日本にも「端午の節句」はありますが、それとは事情が異なります。中国における春秋戦国時代の楚の政治家で愛国詩人でもあった屈原(くつげん)という人が川に身を投じた日とされています。竹筒にご飯を入れて川に流したといわれており、その言い伝えが風習となり、竹の葉などにもち米をくるんだチマキが今でも食されています。なぜご飯を流したのかというと、遺体を魚が食べないようにという意味があるそうです。

1-6.中秋節 旧暦8月15日

2019年9月13日(金)
お月見の日です。月を愛で、お菓子の「月餅」を捧げ、家族みんなで分けて食べます。また月餅は、お互いに送り合う風習も近年はあるようです。

1-7.国慶節

2019年10月1日(火)~7日(月)
中華人民共和国の建国記念日です。3連休ともあり、この国慶節も日本への旅行が増えます。2018年は日本が一番人気の旅行先となりました。(中国の旅行予約サイト『携程旅行網(シートリップ)』より)

2.中国マーケティングに重要な日はまだまだある!

中国マーケティングにおいて、特にインバウンド施策で重要になる祝日は、やはり春節が一番です。そして国慶節も外せません。大型連休であることが、訪日が増える日といえます。

その他日本における桜の開花時期、つまりお花見シーズンや7~8月の夏休み、11月11日の独身の日も、祝日ではないにしろ中国に住む人々の購買意欲が上がる日になり重要です。特に独身の日はご存知の通り、毎年中国ECが盛大に盛り上がる日となっています。年々、その規模が大きくなっており、中国越境ECに取り組む日本企業も多数参戦しています。

3.まとめ

中国マーケティングにおいて、中国人の祝祭日や記念日をあらかじめ知っておくことは欠かせません。2019年も、今回ご紹介した基本のスケジュールを踏まえて、進めていきましょう。

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