Weibo(微博・ウェイボー)の広告にはどんな種類があるのか?

Weibo(微博・ウェイボー)をマーケティングに活用する方法には、公式アカウントを開設して自社アカウントを運用する方法のほか、Weibo(微博・ウェイボー)内で広告を打つという方法もあります。
そのWeibo(微博・ウェイボー)の広告にはいくつか種類があります。今回は、それぞれどのような特徴・効果があり、どのような企業メリットをもたらすのかご紹介します。

DATE : 2017/10/30

1. Weibo(微博・ウェイボー)の規模

Weibo(微博・ウェイボー)で出すことができる広告には多くの種類があります。その点、まだ認知が十分に進んでいないこともあり、それぞれの特長やメリットなどが見えないということもあるでしょう。

Weibo(微博・ウェイボー)は中国最大のSNSであり、個人アカウント数は5億人を超えており、月間アクティブユーザーは3.6億人ほどです。(2017年6月時点)このうち、モバイルユーザーは92%であり、多くの利用者がスマートフォンなどのモバイルで楽しんで利用しています。

こうした大規模なSNSへ広告出稿できることは日本企業にとって大きなメリットといえます。

2. Weibo(微博・ウェイボー)の広告の種類と企業メリット

Weibo(微博・ウェイボー)の広告の種類を具体的にみていきましょう。そして概要とともに、企業メリットをご紹介します。

2-1. ディスプレイアド

ディスプレイアドには、次の3つの広告があります。TOPページバナー広告、起動時のポップアップ広告、検索ページ動画広告です。

●TOPページバナー広告
スマートフォン向けのTOPページに固定されたバナーで広告を出せるため、非常に多くのユーザーへ訴求ができます。広告の掲載回数に応じて広告料を支払うCPM課金です。

●起動時のポップアップ広告
Weibo(微博・ウェイボー)のアプリを起動したときに、画面をジャックできます。

●検索ページ動画広告
検索ページに表示される動画広告です。人気動画と同じような形式で再生することで、一日平均動画再生回数の3.9億回に匹敵するほどの再生数が期待できます。動画フィード広告と動画視聴後に自動再生される形式があります。

【企業メリット】
いずれも1億人以上のユーザーにアプローチできる、ブランディング、販促には効果の期待できる広告です。
特に起動時ポップアップ広告では「日本セグメント配信」が用意されており、日本にいる、もしくは来日しているユーザーを対象に配信できます。

2-2. インフィード広告

インフィード広告とは、コンテンツとコンテンツの間に自然な形で表示される広告のことで、ユーザーの視認性や購読の流れを妨げない広告として注目を集めています。
Weibo(微博・ウェイボー)のインフィード広告は、フィードの間に挟み込まれる形式で、次の3パターンの表示が可能です。CPM課金タイプです。

・テキスト×動画
・テキスト×画像
・テキスト×アプリ

【企業メリット】
性別や年齢、地域、趣味などのセグメントを細かく行うことができるため、ねらったターゲットに的確に配信することができます。

2-3. ハッシュタグ広告

タグから誘導できる広告です。Weibo(微博・ウェイボー)内で話題になっているタグのハッシュタグページの上部に、固定枠があり、そこへ文字や画像で広告を掲出できます。

例:広告主が「日本旅行」のタグを指定した場合、「#日本旅行#」のハッシュタグページの上部に広告が表示される。

【企業メリット】
人気のタグから話題を検索するユーザーは、そのタグへの興味関心が高いと考えられます。そうしたユーザーへ広告を配信できることで、より自社に売上貢献してくれる見込み客が公式アカウントやECサイトなどの自社サイトへ流れ込んでくれます。

2-4. キーワード広告

指定したキーワードの検索結果ページのヘッダーに、週単位で配信できる広告です。ユーザーアイコン枠、ハッシュタグ枠、投稿の3つをジャックすることで数多くの送客が期待できます。

【企業メリット】
例えば広告主は「日本」「日本買い物」「日本旅行」などのキーワードを購入し、週単位でそれらの検索キーワードで検索してきたユーザーに対して訴求することができます。リアルタイムで「日本」へ興味を持つ、もしくは「日本旅行」を考えているユーザーへターゲットを絞ることができるため、タイムリーな送客につながります。

2-5. インフルエンサー広告(KOL広告)

中国人たちの購買の傾向として、信頼のおける人からの推奨により、ものを買うことを決めるところがあります。これは、偽物が横行する中で、必然的に起こる行動と考えられています。そこで重視されているのが、SNSの口コミやKOLからの情報発信です。
KOLはKey Opinion Leaderの頭文字を取ったもので、SNSやブログのフォロワー・購読者が多く、オンライン上で情報発信のリーダー的存在です。ある意味「有名人」であり、彼らが商品レビューや口コミをすれば、その商品は話題になります。
インフルエンサー広告は、Weibo(微博・ウェイボー)が抱える3万人のインフルエンサーの中から最適な人を選び、商品を使ってもらった後レビューを書いてもらい、拡散させることができます。

【企業メリット】
例えば化粧品会社であれば、美容関連に強いKOLを選び、商品を紹介してもらうことで話題を呼び起こし、売上につなげるなどの販売プロモーションを行うことができます。
Weibo(微博・ウェイボー)公式サイトでは、中国ECで大規模なセールが行われる独身の日にインフルエンサープロモーションを仕掛け、1日で約2.2億円の受注が得られたという事例が紹介されています。

3. まとめ

Weibo(微博・ウェイボー)広告は、1億人以上ものユーザーへアプローチできる有益な広告です。種類が豊富なだけでなく、ターゲティングやKOL活用など、企業メリットの大きい広告配信が可能です。

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