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注目を集める中国SNS一覧!

中国では近年、SNSが活発に利用されていることはすでにご存知のことでしょう。特にチャット(インスタントメッセンジャー)の使用率は高く、2017年のデータでは93.3%となっています(中国インターネット情報センター「第41回中国インターネット発展状況統計報告」調べ)。このチャットやWeibo(微博・ウェイボー)などの中国SNSをはじめ、主要なものからマイナーなものまで一覧でご紹介します。

DATE : 2019/01/23

1.中国におけるSNSシェア

中国では昨今、SNSのシェアはどうなっているのでしょうか。猟豹全球智庫という調査会社が実施した2017年の調査によると、簡体字中国語設定のスマートフォンで、週に1回以上利用されている割合である「アクティブ利用率」のトップ3は次の結果となりました。

第1位 WeChat(微信・ウィーチャット)82%
第2位 QQ 36.4%
第3位 Weibo(微博・ウェイボー) 5.9%

これはアクティブ利用率の調査結果になりますが、圧倒的にWeChat(微信・ウィーチャット)が強いことが分かります。

2.中国SNS一覧

中国では近年、WeChat(微信・ウィーチャット)が大いに使われていますが、そのほかにもSNSは複数の種類を使い分けられているといわれています。そこで、中国で使用されているSNSを一覧でみていきましょう。

2-1.WeChat(微信・ウィーチャット)

WeChat(微信・ウィーチャット)はTencent(騰訊)社によるSNSで、テキスト、音声通話、ビデオ通話、写真共有などを1対1、もしくはグループでチャット通信できるメッセンジャーアプリの一つです。ゲームも行うことができます。グループチャットは、最大500人まで、ビデオコールは最大9人までをグループ化することができます。
また、日本でいうLINEなどのスタンプのように、ステッカーというアニメも含むスタンプが用意されています。基本的にメッセンジャーアプリですが、モーメンツという写真ストリームが用意されており、TwitterやFacebookなどを思わせるSNSらしさもあります。

2-2.QQ

こちらも同じくTencent(騰訊)社によるメッセンジャータイプのSNSです。1999年に提供開始され、WeChat(微信・ウィーチャット)より古株のSNSです。かつては中国国内では最も一般的なメッセンジャーとして、主にPCで使われていました。現在もスマートフォンも含めて使用されていますが、WeChat(微信・ウィーチャット)には及ばずといったところです。

2-3.Weibo(微博・ウェイボー)

Weibo(微博・ウェイボー)には、「新浪微博」「腾讯微薄」をはじめ、さまざまな会社が行っているものがあります。今回は「新浪微博」について解説します。

新浪公司が運営しているWeibo(微博・ウェイボー)は、「新浪微博(シナウェイボー)」と言われ、微博とは「微」マイクロ「博」ブログを意味します。短い文字数のテキストを投稿するTwitterのようなタイプのSNSです。自分のトップページにタイムラインが作られて、他の投稿に「いいね」をつけたり、リツイートしたりすることができます。Weibo(微博・ウェイボー)はWeChat(微信・ウィーチャット)と比べて広く情報発信していく場であるといわれます。しかし先ほども述べたように、近年はSNSとしてのシェアがWeChat(微信・ウィーチャット)に取られてきています。

2-4.人人網(レンレンワン)

人人網は、千橡互助集団(Oak Pacific Interactive)が運営するSNSで、Facebookに似たイメージのSNSです。当初は大学生が実名登録するSNSでした。そしてFacebookと同様、完全実名登制であり、自分の近況などをテキスト、画像、動画投稿によって交流します。

2-5.開心網

開心網は、北京开心人信息技术有限公司によるSNSで、こちらもFacebookに似たSNSです。

2-6.百度贴吧(tieba)

百度贴吧は、百度が提供するSNSで、掲示板形式となっており、キーワード別にスレッドを持って交流します。ユーザーはスレッドに書き込みをすることでレベルが上がります。そのレベルが上がるほどに、自分のスレッドを持つことができます。

2-7.豆瓣(douban)

豆瓣という会社による、2005年からあるユーザー参加型コミュニティサイトです。主に、書籍・音楽・映画のレビュー投稿をユーザーがすべて行い、ユーザー同士の交流もあるため、SNSとしての側面があるといえます。

3.まとめ

このように、中国にはさまざまなSNSがあります。WeChat(微信・ウィーチャット)しか知らないという方は、他のSNSの特性を押さえて、中国SNSの知見を深めてみるのもいいかもしれません。

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